クリップオンスリム
お久しぶりです。
定修でだいぶ更新が止まっていました。
若干落ち着きを取り戻しつつあるので、ぼちぼち更新していこうと思います。
表題の件。
メーカーサイトにもありますが、多色ボールペンなのに結構細身です。
クリップもよくあるプラスチックだけのものではなく、金属が入ったバネ式。
細身で4色で折れにくい金属が入ったバネ式のクリップ。
魅力がいっぱいのボールペンですが、問題が一つ。。。
それは、ZEBRAなことです。
もちろんZEBRAが悪いわけではないのですが、今私のお気に入りのボールペンはuniのジェットストリーム。
会社が違うとたいてい、リフィルは適合しないものが多いのです。
事実、ジェットストリーム芯SXR-80-05をクリップオンスリムに入れると
出る代が少なく、書きづらいです。
なぜこうなるか。
クリップオンスリムに入っているのはZEBRAのSK-0.5芯です
ジェットストリームのSXR-80-05芯と長さを比べると
上がジェットストリーム芯、下がZEBRA芯です。
2mmほどの差があり、これが原因です。
ということで、クリップオンスリムでジェットストリーム芯を使えるようにするには、
①軸を短くする
②ジェットストリーム芯を長くする
のどちらかに限られます。
SK-芯も悪くはないのですが、粘度が高いので書き出しの際に掠れるのが若干気になるところです。
バイトをしていた頃は、クリップオンマルチを常用していたのでSK芯のストックが今も大量にあるのですが、現時点ではジェットストリームにお株を奪われた状態。今後使うかの目処は立っていないので、前者を取ります。
「えいやー」と勢いに任せてカッターで削り、ニッパーがなかったので爪切りで余分なところを切り、やすりであらかた整えて(これで?)つくってみました。
まだまだ十分に芯先が出てるとは言えませんが、現状では満足です。
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改造に当たって、いろいろとGoogleで検索をしてみました。
同じことを考えている方はたくさんいるようで、今回やってみたのも他の方のを参考にやっています。
ボールペンの芯が共通化されると一番なんですけど、なかなかそういうのは難しいんでしょうね。。