とりあえず、前進。

趣味(自転車・文房具)のことを書きます。

県道21号線

今日のルートです。

ブログに貼れるということを知りませんでした…
今までのPrintScreenの手間はなんだったんだろう…(^^;)


今日は岡山から児島方面、水島を通って倉敷に帰るコースです。
出だしは最悪で、もっと早く漕ぎたいのに体と心のバランスが悪くてまったく速度も出ず、ゆるゆると進んでいました。
考察するに、昼飯が原因だったように思います。
脂っこいものを摂ってしまったのがダメだったと。。
旧2号に入ってからは速度もケイデンスもよくなりました。
本来なら、京橋の手前の交差点で岡大方面に行く予定でしたが、市庁の手前で街宣車十数台がシュプレヒコールを挙げだしたので退散して県道21号を南進するコースを取りました。
あとは道なりに行くんですが、今までぼんやりとしかわかっていなかった問屋町の位置がつかめたり、道路がきれいになっていたり発見がありました。

若干、冒険的サイクリングの要素を含みながらも平均速度が23km/h出ているのでまずまずかなというところです。
平均ケイデンスを90rpm以上に持っていくことが今後の課題です。


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会社の1コ上の先輩がコメントを残したようですが、残っていなかったようです。
再度チャレンジを!

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先日、東北楽天ゴールデンイーグルスが試合中に無気力なプレーをしたとしてネット上で問題になったことがあります。
当日は降雨コールドも可能性があっただけに、さっさと成立の回まで進めてしまおうという戦略上のことだったという向きもあるようです。

ですが、野球を応援する立場の人間としてちょっと思うことがあります。
実際にプレーをされる方はまた考え方があると思いますが、一個人の意見として。

日本の各地に独立リーグという野球のリーグが存在します。
関西の関西独立リーグ、四国の四国アイランドリーグ、そして、北陸・北信越のベースボールチャレンジリーグの3つのリーグが存在しています。
その中の、ベースボールチャレンジリーグ(以下、BCL)の話です。
BCLにはBCL憲章というものが制定されてます。

BCLの目的はNPBに選手を送り込むことではなく、地域貢献のためにあります。
BCLのHPにある経営理念に詳しくありますが、「野球を通じて地域の方々に夢と感動を与える」
その中でも特に、地域の子供たちの見本となるようなプレーを心掛けています。
それを掲げているのがBCL憲章なのですが、



BCL憲章「地域と、地域の子供たちのために」
BCリーグは、地域の子供たちを、地域とともに育てることが使命である。
BCリーグは、常に全力のプレーを行うことにより、地域と、地域の子供たちに夢を与える。
BCリーグは、常にフェアプレーを行うことにより、地域と、地域の子供たちに夢を与える。
BCリーグは、野球場の内外を問わず、地域と、地域の子供たちの模範となる。



常にステークホルダーを考えて野球をしなければならない、ということです。
BCLは始まった当初はとても子供たちに見せられる野球をできていたわけではありませんが、年々この憲章が選手や指導陣に浸透していき今があります。
球団の黒字化にも成功して、安定したリーグ運営ができている唯一の独立リーグです。



地域と地域の子供たち という明確なステークホルダーを置いて野球をやっているリーグ。

楽天にもこうしろ、とは言わないですが、東北大震災を乗り越えて今、目指すところは自分たちの勝利のためだけなんでしょうか。
楽天にもステークホルダーはいるんじゃないんでしょうか、東北のみなさん、東北の子供たちという。
いくら戦略とはいえ、模範となるプレーだったのか。


BCLについて、
ベースボールチャレンジリーグHP
BLリーグ設立の裏側を描いたノンフィクション、

あまり中央のメディアで取り上げられることは少ないですが、興味を持たれた方はHPを見たり球場に行ってみてください。
MIKITO AED PROJECTという活動も開始当初から続けています。