ちょっと長い日記です。
この記事をmixiで見つけて、つぶやこうと思ったけど、ちょっと長くなりそうなのでブログに書きます。
この記事を読んでいて、前に書いた日記のことを思い出しました。
SEAMOのMOTHERを勧めてきた子。
日記にはなぜ勧めてきたのか、そういった経緯は省きました。
その経緯を。
勧めてきた彼曰く、
"お母さんには感謝してる。でも、その気持ちを素直に伝えられない。
この曲を聴くと感謝の気持ちと接している行動との差になんだか申し訳なくなってくる。
いつか、素直に気持ちを伝えられるようになったらありがとうって言えればいいな"
って。
(だいぶ時間が経ってるので、そのときのメモと私の記憶から引っ張り出してます。
この通りではないかも知れないですが、こういう趣旨のことを言っていました。)
思春期の揺れ動く繊細な一面を見て、ちょっと心が温まった出来事があったんです。
で、彼が勧めてきたのがSEAMOのMOTHER
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さっきニュースを見ていたら地元で17歳の少年が15歳の妹を殺した、というのがありました。
塾で担当してた年代の子たちが起こす犯罪や自殺。
子供達を取り巻く環境が私たちの頃とは少しずつ違ってきているのがうかがい知れますが、なんどもなんども同じようなことを繰り返しているのに、一向に事態は良くならない。
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今月、私が聴いているFMラジオのSLAP SHOTというコーナーで取り上げられている曲に、「世界の終わり」というグループの"天使と悪魔"という曲があります。
その曲を聴いていると、こういうニュースを聞くにつけて考えさせられます。
テレビを見て、子供は学ぶ。
大人の行動を。
大人がしていることを子供がやっている。
子供を叱るのではなく、大人達が自分を正していかないと解決するものも解決しないんじゃないかな?
と、ちょっと考えた今日この頃。
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明日は夜勤。
運転に気をつけよう。。